2013年05月12日
「ルルドの泉で」
「ルルドの泉で」
TSUTAYA DVD
付き添いのおばさんが母親だとすると、
自分のことしか考え切れない若人の話かと。
映画であるからいざとなれば宇宙人だって、
神様だって連れてくることは簡単だから、
あーだから奇跡をと。
にしては感じ悪いので、
やはりこの話はひとつの教訓を示しているか、
やっ、それではあれか、
いずれにしてもラストシーンが
すべてを物語っているかと、、、。
つまり、隣に人が居るぞと。
それはともかく「寛解期」という言葉が出てきて、
当事者としてはドキッとしたぞっ、、、。
カワウソ
私は、人々が奇跡を望みながら、
奇跡を認めまいとする態度に唖然とした。
皆とにかく条件を付けたがる。
初めから終わりまで、主人公の心情的変化は無く、
そこも皆の気に入らなかった。
奇跡はもしかしたら普通に起こっているかもしれないのに、
ただ受け入れれば良いだけかもしれないのに、
最後は嫉妬に、奇跡の取り消しまでも望む、
人間は大変だ。
こねねこ
Posted by ネコとウソ at 21:22│Comments(0)
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