2017年08月24日
ミニマルアート
ミニマリズム
ファイドン(PHAIDON)社
ようやく手に入れたミニマリズム(ミニマルアート)の本。
これが20代にあればどんなにか助かったろうと思うも、
県立美術館で見かけたのが10年ぐらい前で、
手に入れたのは2011年に再版されたものだと思われる訳だが、
簡易装丁版である。
おかげで、半額程度になっている。
つまり、あれから40年ほどの月日が流れ、
いまやミニマルアートもアカデミックであり、
教科書に普通に載っている。
ではあるが、うれしいのでした。
私の2~30代の人生のテキストですから。
今もミニマリストではあるが、
以前はそれほどだったカール・アンドレが
今は実に魅力的だ。
ちなみに県内では、
ミニマルアートの人気は殆んど無いと思われる。
悲しい、、、。
「沖縄戦後美術の流れ」に、
空白があると思うのは私だけでしょうか。
カワウソ
Posted by ネコとウソ at 22:10│Comments(0)
│本 雑誌
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