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2008年12月05日

メニエール病 その9

メニエール病 その9
  薬なんかより苺の生キャラメルの方が断然よい!
  ガールフレンドより頂く、、、。


      メニエール病 その9

         私の場合

           今 

 耳鳴りは相変わらず大きい。

時にさらに大きくなる事があり、怖いが、

その延長に発作があるという感じではない。

これが不思議だ。

 このように調子が悪くなった場合は

30分から1時間ほど横になれば回復します。

 同病の知人には、会議中気分が悪いと、

2~3時間ほっといてくれとお願いするようです。

仕事にならない、まあそうかも知れません、

でもこれで25年もやっている訳です。

 私も大変だがパートナーの理解と愛情が無ければ

やってこれなかったと思います。

そう、25年です。

治そうなんて思ってたら治らないどころか、

メンタルな病気になることでしょう。

もしメニエール病になったら、

信じられない事に新しい変わった友達が、

「超親友」?で、

出来たと思った方がよろしいでしょう。

私は飼っていると思っています。

ちなみに名前は「メニチャン」です、

これは嘘です。

 現在は車などの運転も

運転中周りがうるさく感じられるだけで特に問題はない。

元々車と運転が好きだからという事もあるが、

その意味では運転の仕方、

車の挙動などを知っているからというのも大きい。

「上手い」という事とではない。

一般に運転免許証を持っていればだれでも

車の事を知っていて運転しているように思われるが、

案外そうでもなく、

動かしているだけであったりする。

ブレーキの放し方、アクセルの閉じ方ひとつで車は変わる。

それを知らない人の運転では、

運転が下手だからというよりもその挙動で気分が悪くなる。

これはしかし健常者にあっても気分の悪さは同じで、

メニエール病にとってはなおさらという事である。

 「グランツーリスモ4」の「二ュルブルクリンク」で

240km/hからの減速とブレーキを残しながら、

コーナーへ突っ込み、S字を抜けて立ち上がるのは

流石につらいが、(何言ってるんだおじさんは

と思った方は読み飛ばしてください)

ツーリング速度では問題なくクリアー出来ます、、、。

御存じのように、目線が先にあれば(コーナーの出口)

どなたでも目は回らないという事ですが、

しかし発作時の目眩というのはそういうものではない。

「ちょっとめまいが、、、」

と言って彼に「もたれかかる」というのとは訳が違う。

単に倒れ込むのだ、ドサッと。

その経験は相当怖いです。

自分の体では無くなってしまうのです。

物として倒れます。

 発作と言うからには突然という感じですが、

けっこう分かります。

まったく元気だったのに突然発作が

起きるという訳ではありませんから、、、

なにしろ25年物です。


         つづく





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Posted by ネコとウソ at 22:23│Comments(0)メニエール病
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