メニエール病 その22

ネコとウソ

2014年09月12日 23:27


 「メニエール病」と印刷したのは私かッ、、、。




       メニエール病 その22


    医者は薬インストラクターになった、か。 

           その2

 これまでに5人の耳鼻科医に観てもらったが、

私の発作を見ていない4人の医師は、

それが再現されない限り絶対認めないもんねッ!

という立場を、

患者の医師に対するディスペクトを失ってでも貫く。

「ホントにメニエール病といわれたのぉ~」

「A先生がそう言うならそうなんでしょう、、、。」

 患者がどれほど傷つくか

考えたことは無いのだろうかと、

いつも思う。

無礼でさえある。

いわれの無いパワハラでもある。

だいいち私が判定したのではない!

メニエール病はメンタルな病とも言われているのに、

このように言われては治るものも治らない、、、

といえばまた「メニエール病は治りません!」という

ファンまで現れる始末でどうにもこうにもである。

 私はこの度

「メニエール病」に認定して欲しくて出向いたわけではなく、

名前なんて患者にはどうでもいいのです。

名称はバナナパフェだろうがイソギンチャクでもいいのです。

聞こえないにも関わらず、この3種類の耳鳴りと、

2種類の幻聴を止められないのであれば、

せめて生活のサポートでもしてもらえないかと、

障害者手帳の等級見直しをお願いしたいまでです。

実際、当初より「3級」状態だと思うのですが、

聞こえの証明や、聴覚過敏が災いして

「6級」となっているだけで、

今回の、初めての「聞こえの検査」では、

20%しか聞き取れてない事がわかり、

「4級」相当以上に該当という事になってはいるが、

純音聴覚検査のオージオグラムでは

聴覚過敏のぶんが識別できないらしく、

「6級」レベルにある、、、。

なにしろ鼓膜が正常!?に機能しているらしいのだ。

でもその先の聴覚神経は駄目になっている、トホホ。

 でっ、件の医師は口内も触診検査などして、

私が50回以上も噛んで作った舌のポリープを見つけ、

ガンかもしれない新天地をみつけ、

「出血するようでしたら、問題です」

などといい始めた。

私の現況を聞く事も無く、

「他の病気の可能性もありますからMRI検査をして見ましょう、

でっ、今日はお薬どうします?」ときた。

何で薬が出せるんだ!

 もしかして「メニエール病」の治療薬、

イソバイドやセファドール、

アデホス、アタラックスP、

セルシン、デパスをご用意か!

その上、めまいを活性化させる

ステロイド剤もありますってかっ!

怒り心頭ここに極まるが、黙って帰る事にした、、、、。

予約されたMRIの検査は翌日キャンセルしました。


        「標準純音聴力」

        「標準語音聴力」

        「チンパノメトリー」

        「平衝機能(標準)」

          の検査で

      4、030円スッて帰ったも同然の

         私なのであった。


       無理して答えた語音検査で

    正答率20%叩き出したのが、むしろ悲しい。

     正しく「解らない」とすべきでした、、、。


            せめて、

       手を握っている間だけでも

    医師に私の現況が伝われば問題ないのですが、

            いや、

      医師が身を切るつもりで対応すれば

      わからないこともないと思うのだが、、、。

       ちなみに大学の心臓の先生に

       「もう、観きれません!!」

             と

          言われた事もある。

            貴方たちが、

     医師になる前からこの病で苦しんでいる私の事を

         考えて頂きたいのだが、

           行政をはじめ

     私(達)を救う気は希薄といわざるをえない、、、。

   人や、病院で「血色が好くてお元気そうで」と言われる。

            ですから、

      「血色が好くて非常に調子が悪いのです!」

          と答える事にしています。












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