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2009年01月03日

身体の饒舌

身体の饒舌
 ご存じ「ゴジラ」   1/100 TOKYO MARUI (RC)

     明けましておめでとう!

       ございます!

    今年もよろしくお願いします。


 不況の中を潜水して暮さねばならないようで、

これより更に不景気は進行するようです。

不景気の仲間にさえ入れてもらえないのは

どういう事だと思っていても、

河原乞食はそもそも関係ない事だと言われそうです。

アートにも市場が出来たと聞いたのですが、

そうだが、それはまた別の話でして、

お宅様には関係ないかと、はぁ、左様でございますか、

ならば、

どのようにして私どもは

生きていけばよいのでしょうか、、、。

そりゃもう河原乞食としてでしょうが、、、。

 ドーして不景気なのか、

どうも皆さんがお金を使わないからのようです。

博打打ちのとばっちりを受けた上に、金も出せと!

誰が信じるかい!ごもっともでございます。

しかし、実情はそのようになっているようでありまして、

とにかく誰かがお金を使わなければなりません。

お金が淀んでいるのです、、、

それを浄化しようというのです。ますます信じられない。

小金を持っているからこそ、

人として扱われているというのに、

ここで、

この小金も無くすと

路頭に放り出されるのが落ちと決まっているのです。

まったくその通りでございます。

政府もお金を蒔きたいと話しているのを

聞いたことが御有りと思いますが、

そういう事でして、

でもそれではてんで足りないばかりか、

そんなお金があるなら、

使いようを考えんかいと叱咤されている有様です。

なのにそんなところで金なんか使ったら

ひでぇ目に遭うだけじゃないか!まったくその通りで、

それでは何で使えと、繰り返しになりますが、

あなた様がお金を持っていらっしゃるからであります。

 つまりパイはひとつで、

それがぐるぐる回っているだけでして、

ババの抜き合いと言いますか、

いえ、そうではなくて、

クリームパンのクリームが片方に寄りすぎていて、

こちらはパンだけという事になっていまして、

ええ、パンもあれば良いのですが、

そのパンがとても大きなものとして見えていたものが、

実はそれほど大きくもなく、

まして何個もあるなどという勘違いをさせたのが

例のソレでありまして、

ウツツになってみれば、

パンからはみ出していたという事でありまして、

そうなんです、そこはパンじゃ無かったのです。

しかしワシはソレに手をなんか出してなんかいないぞ

と仰るかもしれませんが、

それ、グローバル経済というのはそういう事でありまして、

知らずの内に仲間になっていたのです。

そんなバカな話があるかということですが、

みんなそう思っている訳でして、

またしても誰のせいでも無いという事になっているようです。

「誰のせいでも無い」のにこうなっていると、面白い!

ですから不景気は面白いという事で、「チャンス」を

叫ぶ人も居るようです。

ハーヤァ!そんなのあんた一人でやりなさい、

私は小金を貯めに貯めて幸せになるんです!

そうですか、しかしその小金が、使わなければ、

目減りするそうです、

そんな酷い、そんな事が赦されて良い訳が無い!

だからねッ、ほら、ポイント、

使わないとなくなっちやうかもしれないのですよッ、キャー、

って、あなたそんな風評を流して騙そうったってダメですよ、

信じるもんですかい。

 

 でっ、羽化するつもりが、孵化?してしまいまして

「ザッ、ピーナツ」になれないばかりか

「ゴジラ」ということです。

これは初代ゴジラのようですが、

画像1はなんだかひょうきんだし、


身体の饒舌
   ゴジラ  画像2    東京マルイ  1/100


2はパースペクティブが引いていてなんだか寂しげです。

「前を見て、胸を張って、ワンツゥー、ワンツゥー」

というのがあったような気がしますが、

トイレで思わず口をついて出るのは

もっと激しい演歌だったりして

「レッドツェッペリン」は何処へ行ったという感じです。

 して美術雑誌を本屋で熟読してみれば、

時代の空気がわかり、自分が年を取ったのが明白で、

いまや、美術は美に無く、

その身体の饒舌が溢れる事こそ

ソレだといっているようです。

いやだから単に生理的、

あるいはセックスそのものの感覚ではなく、

いやそれらをもちろんすべて含んだ上で、

溢れ来る言語の中から、

それでも身体を通って出てくるモノを

表出できないないものかという事です。

だからといってプロセスを見せれば良いわけではなく、

一緒に笑ったから嬉しいというものでも無い、

鳥肌立ち屏風女とでも言いますか、

知りませんが、

そのような訳でして、

ただ感性に流されるものでないのは言うまでもなく、

理知的に、

はぁ、

その感性とやらを

技術とアイディアに裏打ちさせた感性でもって

客観化して表現に邁進すると言う事のようです。

ということでワッターウチナーは、

毎日を読書習慣にしなければならないようです。

つまり「分かるさねぇ~」では

分からないのだという事で、、、。

 

       カワウソ







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Posted by ネコとウソ at 22:32│Comments(0)アート
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