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2008年09月29日

お家を建てよう! その1

お家を建てよう! その1
本文とは関係ありません。妻の建てた、今井のログハウスです。


         家 を 建 て る !

   マイホーム、、、、うむむ、痺れる言葉だぁ。


 家を建てようと思うとまず土地がないといけない。

これ道理であるが、しかし変な気もする。

何故なら土地がないとお家が建たないのなら

セットの発想でありたい。

何言っているのかしらと思うなかれ、

大体の人は土地がないから

おうちが建たないのです、、、。

ここまで話してピンと来ない方は

世界観の固定化による認識の転換を考慮願いたい、、、。

ますます何を言っているのかしらと思われた方は、

土地がないということが

いかに切実かである事を学ばれたい、、、。

私は都合土地が在った、

これほどありがたい事は無いと思った。

土地がないと家は建たない、覚えておかれたい。

 もちろん土地とセットの販売が今日一般的でもある。

分かりやすいのは建売住宅だ。

この期に及んで「土地は別です、、、」

などと言われたら、はぁぁ~となるのはもちろんですが、

ですからという訳でもないが、土地は要だ。

そんなのみんな知ってますぜいと仰るでしょうが、

がしかしである、

お家は付属品なんですよ、土地の、

と言えばどうでしょう、、、ふふっ、

ってなにかしら、、、。

 お家より高い土地に(したたか廉価なお家ともいう)

これまた都合家を建てた私はしかし、

15年も経ったが住宅ローンは半分も減っていない、

それって5~10年ごろに元金減らさなかったのですかぁ

という真摯なご意見もあろうと思うが、

文化的生活を優先して車を買いました。だからさっ、

と仰るか、まあそれはいい。

そんな事より

15年って100年ではないので新築のつもりでいたが、

このくらい経つと評価額は0円という。いい話でしょ。

オレも痺れた。

だからお家を自慢しても始まらないというのが

業界のご意見らしい、、、、最近分かった。

まあ聞けばごもっともである。

 ということでアマハジに

24カラットのダイヤ等をあしらってなければ、

転売するときに更地の方が高く売れんとも

限らないということなのだと理解した、

はっはっはぁ~である。以上前フリ、、、。

 私の家の具体的状況はあまり参考にならないので控えるが、

えっ、そんな事言わないで話してょってか、、、。

んー、最後まで聞くなら話しても良いが、、、

まず玄関がない。

これで聞く必要がないのは十分じゃないかしら、、、、。

大工も作りながら驚いて同僚に

「えー、くぬ家ー玄関ねぇんどぉー」と話していた。

偶然聞いてしまった。いや、いいんです、

そんなの全然気にしません、

だって私が設計したのだから

玄関が無い事はわたしが一番知っていた。

 ところで私は設計士ではない、

でも設計してはいけないという事もないでしょう。

誰がやってもいいんです、

問題は構造計算などの絡みやその法律で

関係者に作らせないといけないのですが、

設計していけない訳ではないと思います。

そんなぁと思う方は自分で調べてください。

もちろんこの話、私責任持ちませんけれど、、、

だったら言うなぁとお思いか、

いや話題はそう言う事では無いので先に進めましょう。

 そこで住むのは貴方です。設計士では無い。

設計士も人だから、自分の知っている事しか知らない。

あなたの奥さんが実はどれほどチャーミングで

ステキかなんてきっと知らないと思う、

でしょ、これ大事。

いや、設計士に何が分かる、俺の人生はだなぁー、

という事でもない。

設計士にはむしろ十分なディスペクトを持たなければならない。

つまり尊敬しないといけない。

だって1度狂っても分かるし、第一家を建てた経験がまるで違う、

そこんとこを忘れてはいけない!しかしだ、

住むのは貴方だ、、、。前フリその2でした。

 それぞれに嗜好があって私の云々は馬耳東風、いや失礼、

そうではなくて

「換気扇は各部屋に付いているかい」と聞いてみたいだけです。

 それからスキ焼をしようと、もう意気込んでいるなら

「床にコンセントは付いているかい、

でっ、部屋はコンセントだらけになっていますか」ということです。

もちろん気の利く設計士だからこんな

初歩的な事は聞くも恥ずかしいです。



             つづく





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Posted by ネコとウソ at 21:40│Comments(0)お家を建てよう!
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