2017年06月25日
ネコは生きていてはいけないのか
4匹のうちのひとり、もういないかも、、、。
ネコは生きていてはいけないのか
野良ネコというのはいません。
それは捨てられた家ネコであって、
野良ネコではない、
家ネコを捨てといて、
都合がよいように勝手に、
野良ネコと呼んでいるだけです。
生き物の殺生与奪は私達にはないはずです。
かれらは生きていたいだけなのに、
私達はそれをゆるさない。
さて
近隣の人が、
後先考えずにネコに餌をやる。
それはいかがなものかと仰る吾人がいる。
でも、
そうやって生き延びているのが、
家ネコの現状であるのだが、
だって家ネコだもの、
人から餌をもらうのが、
当然であり生きるすべなのだから。
それでもネコは、
野山を自由に駆け回り、
バッタを食べて生きている、
と思っているいう人もいるかもしれないが、
それは何か野生の動物の話で、
家ネコは
家に居て、
そこの人から、
ご飯をもらって生きるひとたちです。
なのに家から出されて、
おおぜいのひとが、
スーパーの駐車場や、
コンビニや、
個人の裏庭で、
ひんしゅくをかいながら、
何とかしのいでいる、、、。
「後先考えずに、餌をあげている人がいる」
という話も、妙な話ではある。
かれらの後先を考えずに、
そのテリトリーを侵食しておいて、
野良猫呼ばわりはないと思うのだが。
だって、
彼らは家ネコなのだから。
して
その「後先考えず、、、」に大きくなった家ネコは、
子を孕み、
ひとりの母ネコは5回の出産で20匹ほどの子が生まれた。
しかし、前出の状況なので、つまり食べ物がないので、
その中から育って生きているのは1匹である。
母ネコはげっそりしながらもなんと健在で、
この度、6回目の出産で4匹が生まれた。
梅雨であった。
2週間くらいで3匹になり、
母親が見えないと思っていたら、
なんとご懐妊のすがたで現れ、
子猫に威嚇しているではないですか。
このままでいくとこれまで通りに、
1週間くらいでは、
3匹の子ネコはダメになるでしょう。
だって、まだ乳飲み子なのだから、、、、。
私たちは何をしているのでしょうか。
カワウソ
Posted by ネコとウソ at 23:09│Comments(0)
│カワウソの話
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