2012年12月24日
クリスマス
6年生の女の子がいきなり、
サンタはお父さんとお母さんだと言い出すので、
焦った私は「そんな話はもっと小さな声で、
ウチにはチビッ子もいるんだから」と言った。
3年生の女の子は「チビッ子」に反応して、
「私はチビッ子じゃないもん」と抗議した。
ごめんと謝ると、気を取り直して、
本当にサンタはお父さんとお母さんかと聞いてきた。
「そういう場合もあるね、サンタは大勢いるから、
ほら、世界中に子供はいっぱいいるでしょう。
一人のサンタではとても足りなくて、
お父さんやお母さんがサンタになることもあるよ。」
訳のわからない回答だが、
3年生の家ではサンタについて、
熱心に説いたりはしてないらしく、
一応納得してくれた。
しかし、6年生たちはおかまいなしに盛り上がっている。
その子は去年までギリギリ信じてたのに、
悔しいやら可笑しいやら複雑な気分なんだろうな。
こねねこ
Posted by ネコとウソ at 22:47│Comments(0)
│こねねこの話
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。