2010年02月07日
国際洋蘭博覧会
ひな壇の大賞の作品
華やかな洋蘭の祭典だ~と、
雨の中、ドリームセンターに出かけた。
何時になく賑わっていて、
人込みの中キョロキョロ見回せば、
高校時代の先生の名を見つけた。
あの頃から先生の趣味は蘭の栽培だと聞いていた。
何年もたって、先生の作品と対面するなんて、
「人生は何が起きるか分からない。」
先生は何点も出品していて、
それも、二等や三等というリボンがつくような作品だ。
知り合いの作品がそこに展示されているだけでも誇らしいのに、
すごい、すご過ぎると嬉しくなった。
ところで、リボンに白と赤があって何だろうと思ったら、
白リボンの下にAMやHCCとあるのが賞の種類、
(ちなみにHCCは三等賞)
赤リボンは認定という説明を係りの方がしていて、
認定の意味を聞くと「新種と認定された」という意味だそう。
愛好家の方々は新しい品種を自ら作り出し、
それが認定されイギリスに持って行ってさらに認定されれば、
自分の名前が付けられると言う。
さらに続けて、今回の大賞は沖縄の方で、
あの蘭は二十年もので、それほど丹精した蘭は、
もうわが子と同じで「この子」と呼ぶんですよとの話。
感動したこねねこでした。
こねねこ
Posted by ネコとウソ at 22:31│Comments(0)
│こねねこの話
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