2009年09月13日
スプリットタン
スプリットタン、、、。
カワウソは、食事中によく舌をかむ。
原因は食べながら、考え、かつ喋るからだ。
黙って食べるということが出来ないらしい。
あまりに同じ所をかむので、
舌の先にポリープ状のものが出来ている。
今はそのポリープ状のものをかむ。
それが千切れてしまわないか心配だ。
ところで、かむと当然痛いので悲鳴を上げる。
大騒ぎだ。猫の人たちも飛び退く。
軽快に喋って、突然キョェェッェッ~と叫ぶので、
一瞬得意の話の効果音かと思うほどである、が
そうで無いのは、その効果音の後に血の滲んだ
ベロをロロロッッッっと出すので
また噛んだんだと分かる。
にしてもコワいぜっ!
こんなんで、大丈夫かしらと聞けば、
そのうちスプリットタンになるからイイとのこと。
金原ひとみの小説で覚えた言葉。
蛇のベロのように二つに分かれた舌、、、。
いくら巳年だからってねえ、、、。
友人には
「別の病気じゃないの?」
と言われたりもしてる。
こねねこ
Posted by ネコとウソ at 22:20│Comments(0)
│こねねこの話
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