2008年10月16日
秋休みの子供たち
表で子供たちの声がすると警戒する縞田くん
買い物帰りに、やたら子供の姿が目立つので、
「なんだろう」と思っていたら、秋休みだった。
昔の子供には無かったので、違和感がある。
で、大勢の子供たちが、自転車や徒歩で、
目の前を通り過ぎるのを見ていたら、
一台の自転車がこけて、子供が投げ出された。
その子は、うずくまり片膝をかかえて、痛みに耐えていた。
他の子たちが駆け寄って、大騒ぎになった。
私も通りすがりに立ち止った。
「大丈夫?」と声をかけると、
回りの子が状況を説明してくれた。
マンホールの蓋に乗り上げたはずみに、
自転車が一回転したそう。
そのうち、みんなが「大丈夫か?骨は折れてないか?」
「病院に行く?」
「大丈夫か?踊れるか?」と言いだし、
横歩きみたいなダンスまで披露した。
(オイオイ、、、)
その子は痛みと涙をこらえているのに、
だんだん話題はその子を置き去りにし始めた。
3,4年生くらいかな。
泣けないよね、大勢の仲間と、おばさんにまで囲まれて、、、。
仕方なく立ち上がり、自転車を押して、
みんなでコンビニに向かって行った、、、、。
ねこ
Posted by ネコとウソ at 22:51│Comments(0)
│こねねこの話
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