心筋梗塞 その1

ネコとウソ

2009年02月20日 22:11


                        心電図用、、、、。

       
 カワウソ、しばらくブログを休んでいると思ったら、、、、。


      心 筋 梗 塞 その1

         私の場合

 人生はおおよそ決まり切っていて、

大したイベントも無く退屈で、些事に追われるものだ

とうそぶいていたら、事件は起きた。

 メニエール病という難病もやっているのだから、

これ以上の病気にはならないだろうとも思っていたし、

まして心筋梗塞なんてどこかのジー様のなるもので、

身近に無いし大丈夫だと思っていた。

もちろん自分も限りなくジー様に近づいているなんて

思いもしませんでした。

 しかし心筋梗塞の発作が起きた!

その発作の最中「今は死にたくない!困る!」

と切に思った、、、。

 生還後、手術前の心臓の画像を見せられて、

その本当に詰まってしまっている

「私の心臓血管」にしばし唖然とする。

先生が説明したところによれば、、、。

心臓の血管の基部から枝分かれした3本のうちの、

より重要度の高い内径3ミリの血管の1本が

0.03ミリまで詰まり、99%の閉塞。

画像上は長さ8ミリほどに渡って途切れていた。

 それをカテーテルを使い風船治療で血管を広げ

ステントを挿入して血流を回復させるという手術をした。

術後の画像はきれいに回復された

「つながった血管」であつた。

 ところで「危ない血管」はもう一本あるらしく、

それは血管も細いので「投薬による治療」となった。

して大量の薬を飲む事となった。

1日朝晩で9錠の薬を服用している。



      考えられる原因、、、、。



 ある。私にとっての原因はずばり

「運動不足による動脈硬化」である。

しかし、結果からでもあるのだが、でも運動不足が

これほどの梗塞をおこすとはにわかには

信じがたいがほかに考えられないのである。

それとメニエール病で証明済みの

「ストレス」が原因でしょう。



 救急車の到着も速く、

私は心肺停止する事無く手術を終える事が出来たのが

本当に幸いであった。

おかげさまで後遺症も心臓機能の20%ダウンを除き無く、

こうして居られるのである。


          つづく


        カ ワ ウ ソ 


  

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