ヤハタ

ネコとウソ

2010年04月17日 22:25


  寄り添うヤハタ。


           ヤハタ

        「ムラサキカタバミ」


          海洋博公園


 こうして大きな木の周りを飾るヤハタを見ると、

畑の人には忌み嫌われるが、まるで妖精のようではないか。

その昔「きれいだ!」とヤハタの群生に感動していたら、

お爺さんにフリムンやと言われたような気がする、、、。

アワユキセンダングサも花に違いないのだが、

やはり雑草としか思われない運命にあるか。

もちろん私達の都合であって、

これらの植物はそれとして生きているのである。

犬や猫に癒されて久しいのであるが、

癒してほしいのは彼らであるのは、

事に近年間違いないと思う。



  薄紫に散りばめられた妖精たち、、、。



ビジネスになればどのようなものでも、

手のひら返すのだろうが、

それが他国の子供達の命を奪うとわかっていても、

私は生き延びなければならないというか。

して彼らにも生きる権利は当然在るはずだが、、、。

今日もF-18は旋回しながら下りてくる。

聞こえないはずの80デシベルの私の耳に、

聞こえる?ということはそれを超えているということだろう。

大木に寄り添うヤハタではあるが、

もっともっと広がらなけらばならないようだ、、、。



          カワウソ



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