ふれあい

ネコとウソ

2009年08月21日 22:15


 係のお姉さんが「水から出さないで下さい」
 と言っていたのに、
 こねねこがほれほれと取り出して私に見せた。

 




        ふれあい

      ヒトデ在って人でなし


 ヒトデに触ろうなんて思わないが

「ふれあい」と言われれば触れるというのが、

いかにも人らしいのであるが、

条件を変えれば、あるいはその状況を由とすれば、

人間何でもやるというのが

戦争なのかもしれないと思うと、

これからも起こりうるという悲観的思いが出てくる。

いけないと思っても諭されれば案外平気とならないためには

どうすれば良いのでしょうか。

いけない事を引き受けたうえで、

改めてその選択から良いを選択する力を

身につけるというのはどうだろう。

 ヒトデは固くごわごわした感じでした。

生き物では無いような感触でもありました。

でもちゃんと生きていて、モノを食い排泄するのである、

生きているから。

「生きている」ということを考えるということが

出来るというのが人間なら、

つまりそれを自覚できるということだから、

生きているものに対して不遜な態度はとれまいと思う。

何故なら私(たち)は生きているのだから、、、。


  ナマコも一緒に居り「食べてみましょう!」

 ということかと勘違い違いして一歩引いていた私。

  

         カワウソ



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