「沖縄タイムス」リニューアル
沖縄タイムス、リニューアル!
「給食費未納」
2.22.2009 朝刊
夕刊が3月から無くなるという。
他紙で既に廃刊もあるが、
沖縄タイムスもそうなるとは思ってなかった、
例外ではないようだ。
しかしあれだ、
小学生に「テレビも無いのに新聞取ってるの?」
と聞かれた事がある。
必要なのはテレビ欄だけという事だ。
小学生の言う事と笑っていたのではないだろうがやはり、
面白ければ続く訳で、不景気だけのせいには出来ないだろう。
個人的には以前から夕刊はいらないと思っていたが、、、。
夕刊の廃刊に伴い新聞をリニューアルするという。
期待したいが「大弦小弦」等を読んでると、
同じメンバーだとどうだろうかと危惧する、
いや失礼、でも3.160円のファンという事で
許して頂きたい。
ジャーナリズムはそのニュースを
その人に出来る力の限り、伝えて欲しいものであって、
記者の意見を聞きたいとはあまり思っていない。
総キャスター時代だっのかもしれないが、
ここはひとつ情報の提供にいそしんで頂きたいものだ、、、。
そんな中、シャキッとメッセージ出来る記者もいる事が、
給食費未納問題で「役所に誓約書を出す日」を読み思う。
「主権者が、『公僕』に、誓いをささげる。
倒錯した世界がすぐそこまで迫っている。、、、
私たちの自分のごく身近で線引きをして、
『向こう側の人たち』の取り締まりを
役所にお願いし始めたのは、いつごろからだろう。、、、
わたしたちは主権者であることをやめ、
従順さを競う『臣民』になるのではないか。」と書く。
でもって、
三千円を切ればいいってもんじゃないという気もする。
夕刊は月百円余りだったのかよ、と思わないまでも、
2、480円でしょ、ここは。
どっかで身を守っていないかと思われないか心配する。
「親しまれながらも廃刊、、、、」では危ういぞ!
もちろん新聞の無い朝は迎えられない私なのであるが、
ネットの力を見せつけられると、
「啓蒙的センス」で記事や文を書いていては
今更ながら時代錯誤だろうと思う。
にも関わらず、未だ文末数行で啓蒙的オチか、
なんであんたに言われなければならない
というような感じがするのである。
パソコンも液晶画面で見やすくなったものの、
私はやはり紙媒体が良い。
紙のテクスチャーさえその内容の一部のように思えるのだ。
なんといっても読みながらぼんやり出来るのが良い、
ネットも出来るじゃないかというけれど、
どうも静止している感じがしなくて、ほっとけない。
電気流れてるし、、、、。
そこへ行くと、どんなにほっといても新聞は大丈夫だし、
数時間経ってからも
やはりこの記者おかしいよッといって
一人憤慨する事も出来る、ちょつと話が違うか。
まあでもとにかく紙の持つゆとりがあって、
ウイルスもないし、えっ、その文章が、
記事がウイルスだって、うむ、そうかもしれん、、、、。
話が逸れたが、新聞が無くなる事は無いだろうが、
このままではやはりマズイのが、若い人と話していて分かる。
おそらくなんらかの形で特化していく事と思うが、
だから一日も早く「啓蒙的センス」からは脱しないと、
と思うのである。
妻が「新聞って啓蒙じゃないのかい?」と言う。
うげげッ、、、。
沖縄市に「中部日報」という新聞社が
昔あったのを知っているでしょうか?
「沖縄タイムス」が無くなる日というのも、
あるのだろうか、、、。
「新聞社は無くなっても『沖展』は残る!」
え‘‘、、、。
カワウソ
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