アフリカの笑顔

ネコとウソ

2008年07月31日 23:16




    世界の子供たちはいつも笑顔だという


 千年一日のようにアフリカの子供たちの笑顔をたたへ、

クラスター爆弾を抱いたF18を仰ぐ

おぞましさとはいったいなんだろうか。

 神経が麻痺しているのか、

いやビールが美味しいところを見ると健康のようだ。

して大手企業は下方修正を余儀なくされているという。

20%減産したらどうだろうと提言申し上げたら、

奇しくもそのようにも見えるが保身のためであって、

アフリカを救おうという訳でもないらしい。

地球上の生産物はすべての地球人のものだ

という事が最近はっきりしてきたのだから、

下方修正では無く、分かち合うという事に

ならなければ意味がないのではと思う。

ところがどっこい発展途上国のCO2も買う

というのだから恐れいいる。

挙句に博打に明け暮れる市場経済とは

いったいなんなのでしょうか。

ささやかながらもモノを作るという事を

生業とする身からは理解しがたいが、

このような仮想を創造と思う企業人の身体は

どこにあるのかといぶかる。

もとより身体を失って久しく、

輪切にしても負債の束が出てくるだけで、

またそのようにしか扱われない身体を

後生大事にするというのだから面白い。

そんな体を何に使うというのか、

膨大な社会資産の

雨漏りや水漏れの栓に使えるか、、、、。


            獺


 

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