アフリカの笑顔
世界の子供たちはいつも笑顔だという
千年一日のようにアフリカの子供たちの笑顔をたたへ、
クラスター爆弾を抱いたF18を仰ぐ
おぞましさとはいったいなんだろうか。
神経が麻痺しているのか、
いやビールが美味しいところを見ると健康のようだ。
して大手企業は下方修正を余儀なくされているという。
20%減産したらどうだろうと提言申し上げたら、
奇しくもそのようにも見えるが保身のためであって、
アフリカを救おうという訳でもないらしい。
地球上の生産物はすべての地球人のものだ
という事が最近はっきりしてきたのだから、
下方修正では無く、分かち合うという事に
ならなければ意味がないのではと思う。
ところがどっこい発展途上国のCO2も買う
というのだから恐れいいる。
挙句に博打に明け暮れる市場経済とは
いったいなんなのでしょうか。
ささやかながらもモノを作るという事を
生業とする身からは理解しがたいが、
このような仮想を創造と思う企業人の身体は
どこにあるのかといぶかる。
もとより身体を失って久しく、
輪切にしても負債の束が出てくるだけで、
またそのようにしか扱われない身体を
後生大事にするというのだから面白い。
そんな体を何に使うというのか、
膨大な社会資産の
雨漏りや水漏れの栓に使えるか、、、、。
獺
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