さよならスパッツ

ネコとウソ

2008年07月21日 00:23



 友達のスパッツさんです。

といいますか、

ミケのおばあさんでもあります。

元気といいますか子育て下手くそなのに

彼氏作りがうまかったので、

これくらいでどうだろうという事で

話をつけ、ご隠居の身でした、

それでも息子を使っては二度のご飯にありつくつわものです。

早目に催促して遅れてやってくる息子ともまた、

ご一緒ということでお食事、、、、しかし、

やはり外の生活は大変なのでしょう、

家(内)の子たちのように太りませんでした、、、、。

 年齢から言うと家の子にならなければいけない歳だったのですが、

たくさん子供を抱えているときに子の面倒は娘にまかせていたり、

奔放だったのと、環境が変わり人生経験の浅い子供から、

交通事故等でどんどん死んでいったので、

弱い子供から先に家猫になってもらっていたら

いつの間にか残ったのが一番強い彼女になってしまったのでした。

もう家もいっぱいで、でも冬はどうにかならないものかと思うが

「雪降らないしと、、、」うそぶいていたら、

ついに音信不通になってしまいました。

たぶん、あの青い空の向こうにいると思います、、、、。

前日、手の触れられるところまで近づいたのが

彼女のせめてもの気持ちだったのでしょう、、、

、ごめんね、スパッツ。






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