さよならスパッツ
友達のスパッツさんです。
といいますか、
ミケのおばあさんでもあります。
元気といいますか子育て下手くそなのに
彼氏作りがうまかったので、
これくらいでどうだろうという事で
話をつけ、ご隠居の身でした、
それでも息子を使っては二度のご飯にありつくつわものです。
早目に催促して遅れてやってくる息子ともまた、
ご一緒ということでお食事、、、、しかし、
やはり外の生活は大変なのでしょう、
家(内)の子たちのように太りませんでした、、、、。
年齢から言うと家の子にならなければいけない歳だったのですが、
たくさん子供を抱えているときに子の面倒は娘にまかせていたり、
奔放だったのと、環境が変わり人生経験の浅い子供から、
交通事故等でどんどん死んでいったので、
弱い子供から先に家猫になってもらっていたら
いつの間にか残ったのが一番強い彼女になってしまったのでした。
もう家もいっぱいで、でも冬はどうにかならないものかと思うが
「雪降らないしと、、、」うそぶいていたら、
ついに音信不通になってしまいました。
たぶん、あの青い空の向こうにいると思います、、、、。
前日、手の触れられるところまで近づいたのが
彼女のせめてもの気持ちだったのでしょう、、、
、ごめんね、スパッツ。
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