2017年05月30日
手間のかかる夫
あさりの味噌汁がキモ、、、、。
手間のかかる夫
妻が女子会に出かけた。彼女らはランチパーティである。
お昼前に出掛けるとなると私のランチが無い!
よって、手間のかかる夫のために出かけにスーパーにより、
画像の「夫ランチセット」を購入して、
冷蔵庫に準備してあるサラダも食べるんですよ!
という声掛けもして妻は出かけることとなる。
私は料理が全くというほどできない、
もちろんやらないできたからでもある。
世間では信じらんないし、
妻に何かあったらどーするなどと脅迫される。
もちろん、そんときはその時であが、
それではダメらしく、
夫も料理の一つや二つこなせないといけないし、
とにかくいざという時どーするのだと、
やはり脅迫されることとなる。
最近若者の結婚率が下がっているという。
給料は安いし、よって貯金も無い。
こんなんで結婚なんて出来るわけがない!
ということらしい。
うーんどうだろう。
自慢じゃないが給料も貯金も無くて結婚した者としては、
結婚って、そーゆーもんだろうかと思うのである。
愛だよ愛とは言えないが、恋だよ恋とはいえるかも。
それって人生計画出鱈目といゅーんでしょうが、
やっ、どのみち人生は思うようにはいかない。
えっ、思うようにいかにから結婚しないというセンスがあると。
なるほど、
今どきはコンビニで妻の料理に勝るとも劣らなく、
かつ健康にも良いときてますか。
だいいち、
あなただって、
スーパーの「ワサビなしにぎり」を、
バラしてワサビを塗り再度組み立てるという、
何のために握ったのかわからないものを食べてるじゃないですか。
あー、そうだねっ、でも結婚は飯炊き女のことではないでしょう。
人生のパートナーですよっ!
えっ、人生のパートナーってなんすかって?
あれですよ、苦楽を共にする者ですよ。
はぁ~、わざわざ他人を自分の人生の巻き添えにして、
苦労させるというのですか!
うむ、
論破(多分)出来ないけれども、キョーローというパブリシティもある!
ともに作って行くという事ですけれど、、、。
何を?
ですから、社会の構築ですよって、
モダニストの楽観を今だに説いているのですか。
やっ、生殖のこともあるし、、、、。
余っているという話もありますよねっ。
半分くらいがちょうどいいとか、、、。
未来の事もあるし、、、。
未来って「インディペンデンスデイ」じゃないですか。
ああ、あんなのにしがられたら終いだよねっ、、、。
でも、誰かを好きになったりするじゃないですか!
好きと結婚は別でしょ。
ああ、でも結婚はツールですから、
それに、
人類が数千年かけて作ったものだし、
利用しない手はないかと。
なにかと便利なものでもあると思うんですがねっ。
それであなたの奥さんは納得しているんですか。
納得とかではなく、このような話をすることで、
彼女の人生に彩を与えている訳です。
楽しそうではありませんか!
全然。
誰でも自立的に生きなければいけないなどという、
ことは多分無理筋だと思うけれど、みなさん自立がお好きなようで、
私なんか、
いつでもどなたかの助けがないと生きていけないと思って、
60有余年やって来たものですから、
自立なんていう生物連鎖を無視するようなことがよう分かりません。
人はそれぞれ向き不向きがあり、
今更ながら発達障害などという話も出てきてますが、
それを別にしても、みんなが上手くやれるわけがないのに、
出来るかのように吹聴して、
世間を酷く狭くしてはいないでしょうかとおもうのですよ。
だからといって結婚と別の話ではないですかと。
そうね。
まして「手間のかかる夫/妻」を伴侶に結婚などして、
「インディペンデンスデイ」だっていうのにどーすると。
ですから、そういう論理で行くとはなはだのものではあるのですが、
ひとりで食事するより二人がおいしいというのは皆知っていることですし、
えっ、ずっと一人でやって来たから問題ないと、、、、。
それだと寂しくないもんですかねぇ、友達がいれば十分だと、
そこ、そこですよっ、友達とは契約して無いし利害がないから、
人生の彩に乏しいと思います!
馬鹿じゃねぇの。
、、、、、。
多分つづく、、、、。
カワウソ
Posted by ネコとウソ at 17:29│Comments(0)
│カワウソの話
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