2012年02月11日
バネ指男
「ゼスタックゴールド」は無いのかしらの効き目、、、。
「バネ指男」
手術、または注射、それとも軟膏と医師がいう。
「心筋梗塞上がり」で「メニエール病」持ちの
「バネ指男」になってしまっている私であるが、
医師にやおら「手術」と言われた時には困惑した。
ちょっと間をおいて、注射と言い、そして軟膏といった。
悪いけど軟膏は効かないでしょ!と思わず言ってしまったが、
軽症段階では軟膏も効くという。
選べるなら注射といい、
それに決まって2回打ってもらった。
軽症の小指は軟膏で経過良好なれど、
重症と思われる人差し指は、
注射と軟膏を駆使すれどいまひとつである、、、。
ならば手術か! ヤダッ!
「バネ指」になるのは今回で2回目であるが、
前回は自らの養生で治ったものの、
今回はほっておいた期間も在って人差し指が動かなくなった。
安静状態でも痛くなって、
それでいたしかたなく整形外科となったしだいである。
注射のとき先生は
「とても痛いですよ」といったので相当に身構えたが、
というのも以前腱鞘炎のとき打った注射が、
それはそれは痛かったのを思い出したのだった。
でっ、
先生が「チクッといきますよぉ~」といって針を刺した時、
チクッとはしたがそれ以上では無かった。
が、針の滞留が長く、
また指が2倍くらいに膨らんだような感触があり緊張したが、
実際には何も変わらずほんの小さな刺し傷があるだけだった、、、。
注射のまえに「泣いても良いですか?」医師に聞けば、
あまり泣く人はいませんと言い、
奥さんに手を握ってもらうというのはどうでしょうと
提案されたが聞かないふりをした。
このセンサイイチグウのチャンスに
看護婦さんが握るのならともかく、
妻ではどうかと思ったがいわないでおいた。
てっきり看護婦さんが注射してくれるとも思ったので、
ニコニコしていたら、
医師が打つというので実に残念だとも思った。
私は妻が大好きで愛していますが、
江國香織「がらくた」を読んでる最中なので、
このような展開になるのでした、、、。
「バネ指」の原因は指の酷使であり、
であるからキーボードも今は控えないといけないのであるが、
指がさびしいのでリハビリのつもりでキーボードを叩いてみた。
ちなみに「バネ指」とは、
握った指を開こうとしても指が伸びず、
無理に伸ばすとバネ仕掛けのように指が戻るのでそういわれ、
そして、
開くとき酷く痛むのである。
カワウソ
Posted by ネコとウソ at 21:43│Comments(0)
│カワウソの話
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