ネコとウソ

　　カタログより、、、インテリア。




　　　　　　　　　　ＢＯＯＮ　その２

　　　　　　　　　　生活車　グレードＣＬ

　　　　　　　　　　ＤＡＩＨＡＴＳＵ

　「生活車」として購入したという割に、

使い勝手やらの話が抜けてましたので少し書いてみたいと思います。

んー、凡庸な分だけ使い勝手もそうである訳ですが、

生活というモノはそういうものなのですから、

奇抜を狙ってもいけない訳で、

しかし奇抜な暮らしというモノもあるでしょうから

そういうひとには退屈かもしれません。

イキナリ困るのはダッシュボードに小物入れが無い、

というか置き場所はあるが蓋が無い、、、。

なので車検証ひとつしまえない。でっ、オプションで蓋がある。

何じゃーであるが、

そのぶんお値段お求め安くなっていますということらしい。

そのオプションだが、付いていれば何の事無いが、

蓋に１１．９７０円払う気にはなれないでしょう。

ということで探し求めた挙句、

車検証はリア荷物室のサイドポケットということになる、、、。

では本来の小物はどうするかというと、

ダッシュボードセンターに小物置きがあるので

そこを使うことになるが、小さい、携帯やサングラスなどが置けるか。

定番のドリンクホルダーは中々使い勝手がよろしいが、

私的には両サイドエアコン吹きだし口辺りがうれしい。

サイドスルーの邪魔にならないし、

だからこのあたりどう考えているのだろうかと設計者に問いたい。

ドリンクホルダーはドアにもあるが

飲みかけをドア下には置く気になれない世代である。

だからそれはボトルホルダーと仰りたいか。

電源ソケットはシガライターの名残で付いているが、

今時は結構重宝するので、場所などその旨考えていただきたい。

私は安全運転装置？の電源に使っているが、

真ん中では配線に難儀する。

マット。これは安い品だと相当安っぽいが、

これにお金をかけたいともラグジュアリーを求めてもいないので、

廉価版にしたがペラペラである。

それでも１５．８５５円もするのであるが、

車の物となるとそんなもんかと許すけど、

お風呂マットにそれだけ払うかというと

どうなんだろうの主婦感覚になる。

ホームセンターで適当なものを買った方が良いのではないかと思うも、

そのフィッティングが問題だ、

ヘタするとアクセルに挟まるというアクシデントになりかねない。

それから純正はマット止めのフックが便利だ。

これがあるとズレないのでいらいらすることが無い。

でっ、パッセンジャーにはないのであった。

なので妻は度々マットがずれてるのに直さないかと

「アトレー」では注意を受けるということになった。

また、

些細なフックが夫婦円満に関係する事をメーカーはお気付き頂きたい。

生活の些事とはそういうもので、

だからフックも付けるならつけるで

もう少ししっかりしたものを付けないと

米５キロでぶち壊して夫婦喧嘩の元になりかねないのである。

最近人気の、あるいは外せないハザードスイッチであるが、

そこじゃないでしょそれはの位置で、

おまけにリアデフォッガーの隣なので、

それを押したと気付かず

バッテリー上りにしてしまわないかと貧乏症になる

（タイマー付いているのかな？）。

なにしろ、デザイン優先で選んで、

お気に入りなので不便はいろいろあるが

適当に工夫してしのいでいるので問題は無い。

凡庸とはそういうものなのでしょうということです。

まぁ、「アトレー」に比べたら何でも付いているので

とても使い勝手のある車だと思っている。

シフトレバーにしてもダサダサだが使い勝手は悪くない。

特にＳモードへのチェンジは都合がいい、気に入っている。

できたらレバーの質感というか、

アルミ風にするとかお洒落が欲しかったか、

で追加２万円では困りますが、、、。

リアハッチも下ろすだけで閉まるし、

乗り降りの高さもイイ感じだ。

見切りも良くて、寸止めが出来るし（おいおい）

駐車時のパースペクティブも悪くない。

ちっともその気にならないが、

それが生活車というものでしょうし、

なにしろスーパーへ行くのだから、、、。

あまりに自然だから、

重箱の隅的な書き方になってしまったが、

コンパクトでそつが無く、

ないしろ車両本体価格が１１０万円（ＣＬ）なのだ！

「パッソ」って良いんだぁ！

だから「ＢＯＯＮ」だってば！

話がそれそうなのでこれまで、、、、。

　　　　　　　　カワウソ