2009年11月03日
心筋梗塞 16
クレストール錠と、その副作用の説明書。
心筋梗塞 その16
重症インフルエンザ患者
群衆の風下で、
手も洗わず弁当を頬張り黴菌も一緒に食べて
免疫をつけようという訳でもないが、
結果その様な事をして過ごしている毎日でもある。
私的大人気の「海洋博公園」であるが、
いや、皆さまにも大人気と見えて
インフルエンザどこ吹く風の人出である。
それでもマスク姿がちらほらとあり違和感もあるが、
子供達は元気に噴水と戯れ、びしょ濡れとなっている。
毎日飲む薬に、
コレステロールをコントロールするために
クレストール錠(スタチン剤)を服用している。
副作用の説明を読むにつけ敬遠したくなるのであるが、
ここへ来て事態が変わった!
沖縄タイムス(09.10.31)によれば、
スタチン剤が重症インフルエンザ患者の治療に、
有効な治療薬としての可能性を示す成果が
出ているというのである、ウヒャッである。
私の場合心筋梗塞上がり治療中のため
「重症化しやすい可能性」がある訳で、
そこへこのニュースであるから
クレストールが勢い、
飲んでて良かった薬ランキングの筆頭になってしまった。
ゲンキンなものではあるがしかし
「心臓病などの健康問題を抱えていたにもかかわらず
死亡率が半分だった。」などとあるわけだから、、、。
月イチの通院日に薬をたんともらい、
血液検査の結果にほくそ笑む軽率な患者カワウソであるが、
これといって何をしてもらった訳でもないのに
良くなったような気がするから病院は止められない、
などと馬鹿な事を言っては妻にしかられてもいる。
思うに私達は臨床医を研究者と間違えて、
さらに何がしかを発見してくれて
タチドコロニ治してしまうという
魔法使いとしての能力も期待しているのではないだろうか。
若い医師に在ってそのいかにもマニュアル的な問診等に、
も少し主体を出してもらえないかと思っても、
臨床医が主体的になって表現としての治療だの行っては
いけないのは少し考えれば分かる事なのであるが、
それでもしかし、
医者なんだからなんか出来るでしょうに!
とねだるのである、、、。
結果返されるのは、ちゃんと薬を飲みなさいであるが、
これで引き下がっては患者の名折れであると、
先生の年など聞いて、
その若さだと無敵じゃないですかぁ~
などと取り繕うのであるが、先生も用意が無くて、
最近疲れてそうでもないのですょぉ~返される。
ところが今度はこっちが素面になって、
心筋梗塞よりいいでしょうがと思うのであるから、
患者の話に翻弄されては治療がままならないであろう。
ところで、
医師が若いのではなく私が年を食っているという事が、
最近の私的調査で判明した。ならば、老婆心から、
主体的マニュアル治療も出来る医師に育てるべく
精進のお手伝いをしようと考えている訳です!
先生は大変だぁ~って何の話かしら、、、。
カワウソ
追伸
みなさまにありましては、この話を切っ掛けとし、
マンマまに受けずご自分で調べなおしての
情報利用としてくだされば幸いです。
Posted by ネコとウソ at 20:50│Comments(0)
│心筋梗塞
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