夏バテ

ネコとウソ

2016年07月19日 22:28


オレは調子が悪い、、、。


  「夏バテ」

暑すぎが原因だと思うが、

この間、急性腸炎(たぶん)になり、

一週間も下痢に苦しんだ。

たぶんというのは、

「家庭の医学」で調べて該当したからで、

医師の判断ではない。

無事に治まったので、余裕も出ての事後報告。

私のほかにも夏の暑さにヤラれているのが縞田君だ。

鼓動がやたら速い。

ミケのお腹が1回動く間に、

縞田君のお腹は3回動いている。

それに時々犬みたいに口を開けている。

肉球も暖かい。

高齢になり、体温調整がうまく出来ないようだ。

これはヤバイと、

縞田君がいつも寝そべっている出窓の、

開けた窓のそばに凍らせたペットボトルを置き、

寝ている縞田君の回りに保冷剤を置いて、

少しでも涼しくなるようにしている。

しかし、暑い中で猫の人達は何を思うのか、

時々、私のところにやって来て、

膝の上に乗ってくる。

ミケが来ると、次は縞田君。

冬ならいいが、夏のさなか、ひたすら暑い。

縞田君は膝に寝るだけでは足りず、

私の左肩に前足をかけて、もたれかかるので、

べったりくっついている感じ。

作業も出来ず猫と抱き合って、

片手で厚紙を団扇替わりに、扇いで風をおくる。

「縞田君の愛情はよくわかったから、

少しは離れようよ、

せめて膝で眠るだけでも愛は同じだよ」

言い聞かせるが、ひしと抱きつく縞田君。

愛は夏の暑さをものともせず、なのね。

季節限定で冬場だけの愛というのはどうかしら、、、。

      こねねこ

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