「ルルドの泉で」
「ルルドの泉で」
TSUTAYA DVD
付き添いのおばさんが母親だとすると、
自分のことしか考え切れない若人の話かと。
映画であるからいざとなれば宇宙人だって、
神様だって連れてくることは簡単だから、
あーだから奇跡をと。
にしては感じ悪いので、
やはりこの話はひとつの教訓を示しているか、
やっ、それではあれか、
いずれにしてもラストシーンが
すべてを物語っているかと、、、。
つまり、隣に人が居るぞと。
それはともかく「寛解期」という言葉が出てきて、
当事者としてはドキッとしたぞっ、、、。
カワウソ
私は、人々が奇跡を望みながら、
奇跡を認めまいとする態度に唖然とした。
皆とにかく条件を付けたがる。
初めから終わりまで、主人公の心情的変化は無く、
そこも皆の気に入らなかった。
奇跡はもしかしたら普通に起こっているかもしれないのに、
ただ受け入れれば良いだけかもしれないのに、
最後は嫉妬に、奇跡の取り消しまでも望む、
人間は大変だ。
こねねこ
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