ハブタイムチ
ハブ対サシミ?
沖縄風羽二重餅
カワウソが時々口に出す名称で、
沖縄風のアクセントで言うものだから、
はじめは「ハブタイムチ」かと思った。
「羽二重餅」と言うのだそうだ。
大和の羽二重餅ではなく、
どうも沖縄風みたいで、
「大きくて小判型や、鯛の形の物があって、
ずっしりと重くて、粘土みたい」だそう。
「鯛の形の物は、極彩色に色が付けられて、
昔そういう蒲鉾があったけど、
コウグヮーシみたいな色の付け方。
でも土台が粘土みたいだから、
薄いグレーに色をのせた感じ。
その中にあんこが詰まっている。
君はハブタエモチを食べたことがないのか!」
どうしても、記憶にないので、
母に聞いてみた。
母もはじめ知らないと言った。
しかし、カワウソの話を総合して伝えると、
昔そういうものを食べたことが有ると思い出した。
大きな物で切り分けて皆で食べたという。
結婚後は食べたことはないそうで、
だから、私も食べた事がないのだ。
カワウソの説明の中に「皮の味も粘土みたい」とあって、
そのまま伝えると、母は「味は粘土じゃなかった」と言っていた。
後でカワウソの単なる言い間違いと判明したが、
母は粘土を食べた事が有るのだろうか、、、。
こねねこ
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