ハブタイムチ

ネコとウソ

2013年03月25日 22:15


  ハブ対サシミ?


沖縄風羽二重餅


カワウソが時々口に出す名称で、

沖縄風のアクセントで言うものだから、

はじめは「ハブタイムチ」かと思った。

「羽二重餅」と言うのだそうだ。

大和の羽二重餅ではなく、

どうも沖縄風みたいで、

「大きくて小判型や、鯛の形の物があって、

ずっしりと重くて、粘土みたい」だそう。

「鯛の形の物は、極彩色に色が付けられて、

昔そういう蒲鉾があったけど、

コウグヮーシみたいな色の付け方。

でも土台が粘土みたいだから、

薄いグレーに色をのせた感じ。

その中にあんこが詰まっている。

君はハブタエモチを食べたことがないのか!」

どうしても、記憶にないので、

母に聞いてみた。

母もはじめ知らないと言った。

しかし、カワウソの話を総合して伝えると、

昔そういうものを食べたことが有ると思い出した。

大きな物で切り分けて皆で食べたという。

結婚後は食べたことはないそうで、

だから、私も食べた事がないのだ。

カワウソの説明の中に「皮の味も粘土みたい」とあって、

そのまま伝えると、母は「味は粘土じゃなかった」と言っていた。

後でカワウソの単なる言い間違いと判明したが、

母は粘土を食べた事が有るのだろうか、、、。

   こねねこ


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