「ブロークバック・マウンテン」
「ブロークバック・マウンテン」
TSUTAYA DVD
これは暴力である。
「イージーライダー」「アメリカンビューティ」
を思い出す、、、。
マイノリティ、、、。
男(父親)は正義を持ってペニスをロープに結び引きずり殺す。
関心が無いなら放っておけばよいものを
何故にこれほどまでに気にし、
残虐な行為にまで及んで殺すのか。
その正義の行為はまさに異常者なのではないのか。
まったく普通の人と思われる人たちが、
時にこのような残虐な行為をし、
破滅どころかその賛同者をも増やしてしまうという事を
我々は見せられて来たし、歴史もそのようにある、、、。
排斥しようとする力は何なのか。
自らの暴力性を実証するために必要な事なのか。
どのように混乱させたというのか。
混乱したあなたはどうして暴力をもって及ばねばならないのか。
説明できないその理由は
あなたが実はそのようにあるからではないのか、
そしてそれを認めきれない自分を
コントロールしきれずに暴走しているのではないのか。
映画の設定は1963年である。
46年経った今では「時代劇」となっているか、
あるいは「時代劇」として作ったか?
「マルタのやさしい刺繍」は
ホントにもう住んでみたくなるような風景の山村で、
そして「ブロークバックマウンテン」も
これまた住んでみたい風光明媚なところだ!
さて、
沖縄も負けず劣らず素晴らしいところと喧伝されている。
チムグクル豊かな長寿の邦ともいわれ、
イチャリバチョーデーで誰でも迎い入れるそうな、
なんて素敵なところ、
そのようにあれば住んでみたいものだ。
古老によれば、、、、
「どんなに仲の良い兄弟でも、
一軒でも離れて暮らしなさい。」
という諺があるそうな。
ウム。
カワウソ
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