「60 SECONDS」

ネコとウソ

2008年12月29日 21:29




    
     「60 SECONDS」

      ドミニク・セナ 監督

   ブエナビスタホームエンターティメント


 ニコラス・ケイジとアンジェリーナ・ジョリーの

アクション映画であるが、

ミラ・ジョボビッチのファンだと言いながら

持っているのはアンジェリーナの方でした、、、。

 何故かと言えば、もちろん車好きとしては

「エレノア」にやられた訳です。

いいねぇ「ムスタング」!、

ファーストバックにツインストライプ、

キャブレターの吸気音!

これだよねぇコレコレと言ってみても、

昨今はこれといって反応が無い、、、、。

皆、バスの運転手になってしまった。

いや、バスの運転手も悪くはないが、

スポーツカーを忘れてドーする!

高いところに一度座ると降りられないというが、

そうなのかもしれません。

ワシらゴキブリのように地べたを這うのが趣味なんで

「迷惑千万」といわれればその通りで、

いえ、暴走なんてトンデモナイ!

映画ですがな、映画、、、。

 映像特典も最高に3回見るのですが


  フフフッ、、、ッて何が、、、。   「ムスタング」1/24モノグラム


「エレノア」のシーンではやはり黙りこくってしまいます。

そりゃ、だれだって美女の前ではソーなります。

それ以外ではそれほど車がシッカリ写るという訳でも無くて、

アクションとストーリーに終始するわけなので、

ベストモータリングという訳にはいきませんが、

ですから映画だっていうのに、

何を話しているのでしょうか、、、。

 アクション映画は観終わると、

はぁ~とかいって虚脱するのですが、

その後、感想や反省会?などをしょうというものでもなく、

アクションの内に観終えるのが常道でしょうか。

ですから観終わった後では、

話してもその迫力を説明できず

「観れば分かるよ!凄いぜッ!」となるのでしょうか。

いや、どうもこうも上手く話せないのですが、

       ですから、

「エレノア」のファンは必見かと思います。


        カワウソ





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